【結論】大量の「箱アイス」に囲まれてひんやりしていたい

f:id:banana-t:20210731195450p:plain

今週のお題「好きなアイス」

『アイスの好みこそ人生だ!』

そう語る日焼けした彼の横顔が懐かしい。学生時代によく聞いたこの言葉の意味を確認することはもうできないが、せっかくだからエアコンの聞いたこの部屋の中で、アイスと人生について考えてみたい。

 

健康のためにビールを我慢している今日この頃、乾いたのどを泡で潤す代わりに、ついついアイスに手が伸びてしまう。「精製された糖の塊」を摂取することに微塵の罪悪感も感じずにいると、あっという間に空箱で山ができていた。今年の夏だけでもう50本は食べているだろうか?うん、さすがに罪悪感が湧いてきたぞ、何が健康のためだ。

 

さて、そろそろ本題に戻ってみよう。今までの人生で好きになってきたアイスを振り返ってみる!

 

幼少期 チューチュー
少年期 ガリガリ君サクレレモン
青年期 ハーゲンダッツしろくま
成年期 箱アイス(←今ココ!)

 

 こう見ると、確かに人生の香りを感じずにはいられない。そのときの金銭感覚見栄が見え隠れしている。ちなみに、チューチューは凍らせて半分に割って食べる、円柱型のアレだ。そして、大人になって何でも好きなものが買えるようになった今、手に取っているのは1箱200円の箱アイスたちだ。大人になって大切なのは特別で高価なものではなく、毎日の小さな幸せを運んでくれる存在なのかもしれない。