【幸福】大変だった一週間を経て

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今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 11月の頭ぐらいから大変なことに見舞われてきました。人生で悪い事が続くこともあるかと思いながら、出血が止まらなかったり、近しい友人の死があったり、仕事でクレーム対応が入ったり、一週間のうちに目まぐるしいぐらい色々起こりました。

 特に死について考える中で、やっぱり大変なときこそ『よく食べてよく寝る』ことこそ生を感じるんだなと実感しました。あとは、脳内を強制的にシャットダウンさせるという意味では、激しい運動とサウナは抜群の効果を発揮しました。コロナ禍でセルフコンパッションなどの心理学・メンタル系を勉強していた時期があったので実践してきました笑 他にも自然のパワーだったり、反芻思考にならないようにだったり、同じく死を引きずっていた友人に比べて、受け止めが早かったように思います。それはそれで人間味がなくてサイコっぽいと自分を振り返りました。さて、そのような不幸を通して気づけた「最近あったちょっといいこと」ですが

同じ悩みが話せる相手

 一緒にいる時間が長い人よりも、一種の悩みを共有して話をできる人との魔力は強大でした。職場の人には、友人の死について語れる人もいるわけもなく悶々としていました。そのときに久しぶりに連絡を来た「知り合い」がいました。昔に少し話をしたことがあるぐらいでしたが、共通の友人の死について語り合ううちに、いつの間にか誰にも話したことをないことを打ち明けられる間柄になりました。人との別れが新たな出会いをもたらしてくれるのは幸福と言っていいのではないでしょうか。

食への追求

 元気を出すために食にお金をかけていたら、食欲が暴走してきました。人によっては、太るしお金もかかるし不幸じゃないの?と思われるかもしれませんが、やっぱり美味しーは正義でした。一人焼肉に行った際には、ホルモンの美味しいお店があるので、ホルモン盛り合わせ、センマイ刺し、そして上ハラミを注文しました。ジュワーッと肉が焼ける音、『上』の名に恥じない上質な脂を白米とビールで流し込む、幸せな気分に包み込まれました。年末に向けて食への追求を推し進めていこうと考えました。