【年末】購入履歴

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今週のお題「買ってよかった2021」

 今年も残すところあと一週間を切る中で、今年買ってきた「購入履歴」を振り返っていこうと思います。買ってよかった2021は何でしょうか?

1月  エノテカ ワイン福袋

2月  乾燥機付きドラム式洗濯機

3月  Aesop ボディクリーム、香水

5月  カー用品(メンテナンス)

7月  DELL ノートパソコン

8月  車検

9月  車中泊で旅行(ガソリン)

10月 ふるさと納税(食品)

11月 急遽帰省(新幹線・宿泊)

12月 プロテイン、東京(航空券・宿泊)

 目立った購入履歴がない月もありますが振り返ってみると、毎月買い物をしているということを自覚しました。あとは、継続的に本にはお金を惜しまないようにしています。先日気に入ったのはダニエルカーネマンの「NOISE」で、上下巻あって4500円程でした。

 洗濯機やパソコンなどの大きな買い物はしましたが、コロナ禍でお金の使い方が変わったように思います。自炊をするようになって外食が減りましたし、日常的に自分に使っているお金から、誰かにプレゼントをしたり経験となるような旅行などに使ったりするようになりました。

 そこで、今アツいのはプロテインです。12月から購入し始めたのでどのような効果が出るか楽しみです。何より、たんぱく質をせっかく摂取しているから体動かさなくちゃと思わせてくれる所がグッドです。現在飲んでいるのは、日本新薬のウィンゾーンホエイプロテインを購入しています。マイプロテインザバスなども気になったのですが、安さに惹かれてこれに決めました。オススメのプロテインの情報をお待ちしています。

【幸福】大変だった一週間を経て

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今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 11月の頭ぐらいから大変なことに見舞われてきました。人生で悪い事が続くこともあるかと思いながら、出血が止まらなかったり、近しい友人の死があったり、仕事でクレーム対応が入ったり、一週間のうちに目まぐるしいぐらい色々起こりました。

 特に死について考える中で、やっぱり大変なときこそ『よく食べてよく寝る』ことこそ生を感じるんだなと実感しました。あとは、脳内を強制的にシャットダウンさせるという意味では、激しい運動とサウナは抜群の効果を発揮しました。コロナ禍でセルフコンパッションなどの心理学・メンタル系を勉強していた時期があったので実践してきました笑 他にも自然のパワーだったり、反芻思考にならないようにだったり、同じく死を引きずっていた友人に比べて、受け止めが早かったように思います。それはそれで人間味がなくてサイコっぽいと自分を振り返りました。さて、そのような不幸を通して気づけた「最近あったちょっといいこと」ですが

同じ悩みが話せる相手

 一緒にいる時間が長い人よりも、一種の悩みを共有して話をできる人との魔力は強大でした。職場の人には、友人の死について語れる人もいるわけもなく悶々としていました。そのときに久しぶりに連絡を来た「知り合い」がいました。昔に少し話をしたことがあるぐらいでしたが、共通の友人の死について語り合ううちに、いつの間にか誰にも話したことをないことを打ち明けられる間柄になりました。人との別れが新たな出会いをもたらしてくれるのは幸福と言っていいのではないでしょうか。

食への追求

 元気を出すために食にお金をかけていたら、食欲が暴走してきました。人によっては、太るしお金もかかるし不幸じゃないの?と思われるかもしれませんが、やっぱり美味しーは正義でした。一人焼肉に行った際には、ホルモンの美味しいお店があるので、ホルモン盛り合わせ、センマイ刺し、そして上ハラミを注文しました。ジュワーッと肉が焼ける音、『上』の名に恥じない上質な脂を白米とビールで流し込む、幸せな気分に包み込まれました。年末に向けて食への追求を推し進めていこうと考えました。

【ひろゆき実践】自動販売機のあったか~い

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今週のお題「あったか~い」

 自粛期間があって考える時間が増えてからは、節約というか無駄な出費に気をかけるようになりました。その中でも、結構大きなインパクトがあったと思うのが『飲み物』です。仕事の最中に、職場にある自動販売機で毎日3本は購入していました。この時期は、あったか~い缶コーヒー、ペットボトルのお茶、そしてその日の気分の飲み物。

1日400円、1か月で12000円、1年で144000円……改めて計算すると恐ろしい金額になっていますね。その当時は、60連勤は当たり前のブラック労働だったので、1か月の勤務日を30日とみなしています笑 ちなみに、タイトルにある【ひろゆき実践】は、YouTubeの質疑応答にて、ほぼ自動販売機やコンビニで飲み物を購入しないと明かしていました。旅行先や珍しい経験をするために高い飲み物を買う機会があったとしても日常使いはしない、そう宣言されていました。

 そこからは3つの段階を経て、現在に至っています。まずはじめに、ドラッグストアで80円のペットボトルのお茶500mlを持参していくことからスタートしました。次は、100均でプラスチックの水筒を3つ買いました。毎日洗うような人間ではないので、ローテーションができるようにしたのは、正解だったと思います。そこに、またしてもドラッグストアでペットボトル2lにしました。最後には、もはや空の水筒を職場に持っていって職場にある冷水器で水をいただくようになりました。

 単純に、年間14万円を段階的に削っていきました。味や色がついている飲み物や、あったか~い飲み物を欲するときはありますが、納得できていることなので自分は気にならなくなりました。理想を言えば職場の福利厚生が充実して、コーヒーメーカーがあれば嬉しいです。まぁ、ブラック職場は変わっていないので期待はしていませんが笑

【時短・節約】お気に入りの靴下(GU)

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今週のお題「お気に入りの靴下」

 学生時代にはくるぶしソックスが流行っていた世代なので、未だに私服は丈の短いものを好んでいます。しかし、社会人となり、スーツの裾からすね毛が見え隠れしていることの恥ずかしさを学んだり、オシャレは足元からと言われたりしてきました。そこで、現在はどこにたどり着いているかというと、『GUの黒ソックス(3セット)』です。オススメの3ポイントをまとめていきます。

時短・節約になる◎

 想像できると思いますが、黒ソックスに統一することで時間とお金の節約になります。人は1日を過ごす中で判断の連続だとよく言われます。有名な資本家がTシャツとジーパン姿に決めているように、靴下を迷う心配がなくなります。…まぁ、可愛い柄の靴下も捨てがたいですが、自分は仕事中は清潔感で十分だという人間ですので笑 そして、選ぶ時間もそうなんですが、洗濯物を畳むときにも靴下のペアを探す必要はなく畳む時間も短縮できます。また、破れたりなくしてしまったりした際にも、捨てなくても残った組み合わせでいけるので金銭的な節約にもなります。

履き心地がいい◎

 黒ソックスで統一派はけっこう前からで、お気に入りという意味では『GU』がオススメです。ユニクロや靴下専門店を利用したこともありますが、しっくりくるものがありませんでした。しかし、GUの黒ソックス(3セット)に出会ってからはそれ一筋です。何より伸縮性と丈夫さが群を抜いています。意外とソックスは固めのものが多く、履くときに必要以上に力が要るものばかりです。履きにくさはそのまま無理な力が加わることに繋がります。この伸縮性の良さが丈夫さに直結しています!これは、体感的なものですが、蒸れもあまり感じないです。

 

 という訳で今回は黒ソックスを紹介させてもらいました。今、オンラインで金額を調べてみました。GUは3足で590円でした。ユニクロは確か自由に好きな靴下の組み合わせを選べたように思いますが、オンラインでは2足で990円でした。ヒートテックのあったかい靴下も購入した経験がありますが、個人的にはやっぱりGUの方が好みでしたね!ぜひ一度試してみてください。

【大出血】親知らずの抜歯報告

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今週のお題「赤いもの」

 年齢を重ねるうちに、サーロインの脂が食べられなくなったり、傷の治りが遅くなったりと、加齢あるあるを感じるようになりました。その一つとして、歯の治療の必要性に気づいて、しばらく歯医者通いをしていました。

 きっかけは、歯が欠けていて「何か固いもので歯がやられた?」と思って受診したら、親知らずの虫歯が原因で溶けてきているとのことでした。その後、すべて残っていた親知らずのうち、上下1本ずつ抜くことになりました。

左上の親知らず(問題なし)

 歯科助手「上の歯の方が比較的痛みが少ないですよ。」という言葉を信じて、上の歯から抜くことになりました。周囲の先輩に話を聞いても、やれ切開して抜歯しただの、やれ歯を砕いてから抜いただの、ビビりながら当日を迎えました。

 結論から言うと、一瞬で抜歯は終わり、出血もすぐに止まりました。そして、自己負担額も約800円と安くて一安心しました。 あとは、歯医者さんで言われた『薬を飲む・安静にする・血を固める』を意識して、過ごしていきました。次の日から痛みはほとんどなく抗生物質だけで痛みどめ(ロキソニン)は飲みませんでした。

右下の親知らず(大出血)

 そこから数週間後、問題は下の歯の方でした。スポッと抜けた前回とは違い、砕いたり、グリグリしたりして、「痛いなっ」と感じました。ただ、施術にあたって下さった方は「抜けましたよ~」と普段の通りの様子でした。

 しかし、そこからまぁ血が止まらない、止まらない。体感で言うと一生この椅子に座り続けているじゃないと思うぐらい、何度も何度もガーゼを変えたり、電メスで焼いてみたり、止血剤を詰めたり、、気づいたら3時間ほど経過していました。しかも、すでに閉院時間を2時間は過ぎてて、スタッフの方への申し訳なさも半端なかったです。

 どうしても血が止まらないので、そこからなんと大学病院に送られることになりました。外は寒いのと、血が抜けているせいか体がガクガク震えて、それが歯に響く!「あああーっ!」と心で叫びながら(痛くて叫びたくない笑)搬送されました。血圧を下げる薬や点滴やなんやかんや投与を受けて、血が止まったのはさらに3時間が経っていました。

経過観察

 翌日は文化の日で仕事休みだったでしたが、口周りの痛みと頭痛で16時間ぐらい寝込んでしまいました。歯医者の委員長も「こんな血が止まらないのは初めて」と言っていたので、特異な例だと思いますが、抜歯に対して恐怖を感じたのと、歯磨きを徹底しよう!と決意するきっかけとなりました。

【受験・看護】心が叫びたがってるんだ

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今週のお題「叫びたい!」

 来週の月曜日から11月に入り、秋の終わりを感じる季節になってきました。そして、大学受験シーズンに突入していきます。今回は「受験」をテーマしていきたいと思います。

 ある知り合いの女の子は看護師を目指して、受験勉強に取り組んでいました。

「コロナ禍の状況を見てきて、看護を目指すなんて立派だなぁ!」

と感心しながら応援していました。聡明で、運動もできて、クラスの委員を任されるようなその子は、推薦入試に向けて小論文対策や面接練習も早い時期から始めていました。

 時折、社会人から視点が知りたい!ということで、時事ニュースなどについて話をする聞かれることがあって、東京オリンピック、経済対策、SDGs、FIRE、、、最近の高校生はしっかりしているなぁと頭が下がるばかりでした。自分が高校生のときは、キャリア教育を受けた記憶もなく、何となく理系で、何となく偏差値を見て大学を選ぼう、ぐらにしか考えていませんでしたから笑 18歳そこらで将来の職業まで確定させて、受験までいく程の脳みそはありませんでしたね。

 ちなみに、大学側に看護学生として求められることは

① 病院実習・国家試験勉強に耐えられる強い意志

② 専門的な知識・技術の習得

③ 患者に寄り添うようなコミュニケーション能力

などがありますが、圧倒的に①番の強い意志とストレス耐性を面接が見られますね。③番のイメージを看護師に持つ高校生が多いですが、看護の現場に送り込む大学側からしてみれば、優先順位は①→②→③というのも頷けます。ただ、ある程度のチーム医療と言われる時代ですし、けっこう人間関係が大変な職場なのでコミュニケーション能力はある程度必要ですが、むしろスルースキルが大切かも。

 そして、ついに昨日が合格発表でした。気になるその結果は、

「さっきお母さんから連絡があって、名前がなかったです。せっかく協力してくれたのに、、。次の一般入試に向けて頑張ります!」

、、、一瞬、頭がついていきませんでしたが、何と不合格ということでした。笑顔で連絡をくれたことに心が痛みました。

こっちの方が、「なんでこの子が落とされるのか!」と叫びたくなるような想いになりました。心のままに悔しがってもいいんだよとも。

 ひとまずお疲れ様、そして挑戦したからこその結果だから、次につながるはず。一般入試に向けて引き続き応援していきます!

【読書】本の中の人生

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今週のお題「読書の秋」

 自衛隊、聴覚障がい者児童養護施設、、、今まで出会うことのなかった世界と出会えるが「読書の魅力」だと思います。

 

 学生時代によく読んでいた有川浩さんの著書を読み返していました。この一か月で3冊ほど読み返しました。

レインツリーの国

 一番最初に読んだ有川作品です。とにかく思い出深くて、この一冊からドはまりしていきました。障がいにも先天性と後天性があってその間でも溝があるし、当たり前のように恋愛もする、人生で出会ったことのなかった「聴覚障がいの女の子」を身近に感じるきっかけとなりました。

空飛ぶ広報室

 交通事故でパイロット資格を失った航空自衛隊が、広報室に配属されて第2の人生を歩み始める、そのようなストーリーです。広報の仕事を進める中で、「何で俺なんだよ!?」と男泣きしながら、ようやく事故の悲しみを受け入れていく、ここにはグッと胸を掴まれました。広報関係の業務を担当するようになった自分にとって、広報に必要なの視点を教えてもらいました。

③ 明日の子供たち

 これは児童養護施設に赴任してきた新米職員から物語がスタートしていきます。ハッとさせられたのは、「かわいそうな子供に優しくしたいって自己満足にわたしたちが付き合わなくちゃいけないの!?施設がどういう場所かも知らないくせに!」という女の子の言葉でした。誰かにとってはそこが救いの場所・幸せな場所という価値観は当時の自分にはありませんでした。

 

 他にも「県庁おもてなし課」や「フリーター家を買う」なども好きな作品ですが、最後に明日の子供たちの園長さんが保護された男の子ヒサちゃんにかけた言葉を紹介しておきます。

『みんな人生は一回だけなのに、本を読んだら、本の中にいる人の人生もたくさん見せてもらえるでしょ。先生たちだけじゃなくて、本の中の人もヒサちゃんにいろんなことを教えてくれるのよ。素敵ねぇ。』

…今日もまた本を読んでいきます!